介護レク1ヶ月分セット

介護施設の冬の壁面飾り|12月〜2月の題材と簡単な作り方

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ご利用の前に

レクの内容は、季節を感じて楽しむための題材です。認知症の予防・改善や機能訓練など、医療・介護上の効果をうたうものではありません。

誤嚥・転倒などへの配慮は一般的な注意にとどまります。実施の可否や方法は、利用者の方の状態に合わせて各施設でご判断ください。

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冬の壁面飾りは、12月の冬至やクリスマス、1月のお正月、2月の節分と、短い間に行事が続きます。行事ごとに作り直すと準備が追いつかないため、「季節の土台」と「行事の小物」を分けて考えると、掲示替えが楽になります。ここでは、12月から2月までの題材の早見表と、利用者の方と一緒に作れる簡単な作り方をまとめます。

冬の行事と季節の節目の早見表

国立天文台の暦要項と、内閣府の「国民の祝日について」をもとに、2026年12月から2027年2月までの主な日付をまとめました。壁面の掲示を替える時期の目安にしてください。

月行事・季節の節目壁面の題材の例
12月冬至(2026年12月22日)雪の結晶、ポインセチア、ゆず、クリスマスツリー
1月元日(1月1日)・小寒(2027年1月5日)・成人の日(2027年1月11日)・大寒(2027年1月20日)門松、鏡もち、だるま、干支の動物、雪だるま
2月節分(2027年2月3日)・立春(2027年2月4日)・建国記念の日(2月11日)・天皇誕生日(2月23日)鬼とおかめ、梅、うぐいす、つばき
冬を通して季節全体雪景色、手ぶくろ、マフラー、みかん

暦の上では、立春から春が始まります。2月の壁面は、前半は節分の鬼、立春を過ぎたら梅やうぐいすへ、という順に替えると、季節の移り変わりを感じてもらいやすくなります。

冬の壁面を楽に替える、土台と小物の分け方

冬の3か月は、背景を「雪景色」などの季節の土台にしておき、行事の小物だけを差し替える形にすると、毎月の作業が少なくなります。

冬の壁面の土台と、月ごとに差し替える小物の例 土台:雪景色(12月から2月まで同じ) 12月 ツリー・ゆず 1月 門松・だるま 2月 鬼・梅
背景の雪景色は冬の間そのままにし、行事の小物だけを月ごとに差し替える例

土台は大きいので、職員が模造紙で用意しておきます。小物は利用者の方と一緒に作り、前の月の小物は外して、作品として手元に返したり、別の場所に飾ったりするのもよいでしょう。

雪の結晶の切り紙の作り方

雪の結晶の切り紙は、紙を折って切るだけで、開いたときに形が現れるので、作る楽しさがある題材です。用意する物は、白や水色の折り紙、はさみ、鉛筆、のりです。

  1. 折り紙を三角に半分に折り、さらに半分に折る
  2. 折った紙を、扇形になるように三つ折りにする
  3. 職員が、切る線を鉛筆で薄く描いておく(三角や丸の切り込みなど、単純な形にする)
  4. 線に沿って、はさみで切ってもらう(はさみが難しい方は、紙を押さえる役をお願いする)
  5. ゆっくり開いて、形を皆で見せ合う
  6. 出来上がった結晶を、土台の雪景色に職員が貼る

同じ折り方でも、切る線を少し変えるだけで違う形になります。はさみを使わない方には、丸いシールや綿を雪に見立てて、土台に貼ってもらう作業もあります。

冬の壁面づくりで気をつけたいこと

冬は室内で過ごす時間が長く、作業の機会も増えます。施設や利用者の方の状態に合わせて、次のような点を確かめてください。

  • はさみを使う作業は、使う方と場面を職員が見て判断し、使い終わったらすぐに片付ける
  • 綿や小さな飾りなど、口に入りやすい物を作業の場に置くかどうかは、施設で判断する
  • 暖房器具の近くには、紙の飾りを掲示しない
  • 通路や手すりのまわりをふさがず、はがれて落ちても足元のじゃまにならない高さに貼る

実施の可否や方法は、利用者の方の状態をよく知る施設の職員の判断で決めてください。

行事の多い冬こそ、準備を前倒しに

12月から2月は、壁面のほかにも行事の準備が重なる時期です。冬の初めに、3か月分の題材と、土台と小物の分け方を決めておくと、月ごとの作業が小物づくりだけになります。型紙や作り方の手順を先にそろえておけば、担当する職員が替わっても同じように進められます。

よくある質問

2026年から2027年の冬の主な行事の日付は?

国立天文台の暦要項と内閣府の資料によると、冬至は2026年12月22日、2027年は小寒が1月5日、成人の日が1月11日、大寒が1月20日、節分が2月3日、立春が2月4日です。

冬の壁面の掲示替えを楽にする方法は?

背景を雪景色などの季節の土台にして冬の間そのままにし、行事の小物(12月はツリー、1月は門松、2月は鬼など)だけを月ごとに差し替えると、毎月の作業が少なくなります。

雪の結晶の切り紙は、はさみが難しい方も参加できますか?

紙を押さえる役をお願いしたり、丸いシールや綿を雪に見立てて土台に貼ってもらったりする作業があります。はさみを使うかどうかは、職員が場面を見て判断してください。

2月の壁面は何を飾ればよいですか?

前半は節分の鬼やおかめ、立春を過ぎたら梅やうぐいすへ、という順に替えると、季節の移り変わりを感じてもらいやすくなります。

出典

出典の確認日:2026年10月13日

この記事は、公開日時点の一般的な情報です。レクの内容は医療・機能訓練の効果をうたうものではありません。実施の可否や安全への配慮は、利用者の方の状態に合わせて各施設でご判断ください。

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